いつかのボディーブロー。

脚本修行の日々について綴ります。

テレ朝コンクール提出シナリオ「まほうのかぞく」

脚本を書いていていつも思うのは、コンクールに通らなくても、もっと色んな人に脚本を読んでもらう機会があるといいなということ。

ということで、2020年テレビ朝日新人シナリオ大賞テレビドラマ部門に提出した「まほうのかぞく」を公開します。感想等、コメント欄、DM等でも頂けると嬉しいです。

書きたかったものは、憧れていた父が、世間ではトンデモ系と言われる人だった。憧れとその反動で軽蔑の感情もある父は、一体どんな人だったのか?を探っていくという物語。

僕はドクター中松さんなどトンデモ系の人が結構好きで、でも中松さんは表向きは変な発明している一方、要所では素晴らしい発明をしていて。そして一番近しい奥さんについてのことはどこでも明かしていない、という点に興味を持って参考に書きました。

最初と最後を決めていたのですが、途中だれちゃったなという反省点。