第3回ラジオドラマ脚色大賞提出シナリオ『虎男と妻』
こんにちは。コニシ(@konishi67)です。
フジテレビのヤングシナリオ大賞のシナリオでこの2ヶ月程は大変苦戦していましたが、ギリギリ提出できました。どうやったら面白くなるか全然分からず、今回は本当に苦しかったです。
まだまだ丹念が必要だ。。
少し落ち着いてきたので、またこちらのブログを更新していきたいと思います。今回は残念ながら落選した、TBSラジオのシナリオコンテスト。
中島敦『山月記』を自由に脚色する、というお題で、作品の主人公・李徴の妻の物語を書きました。人生を物語にしたがる男性と、日常をしっかりと生きる女性のずれ、みたいなものを書きました。
書けたな、という面もあれば、一人語りのパートがくどすぎたり、まだまだな部分も。でも楽しかったです!お時間ある時にぜひ。
今年は少しでもシナリオの仕事をしたいので、シナリオ案件などございましたら、ぜひTwitter DM等でご連絡頂けると嬉しいです!
それでは、また次回。
テレ朝コンクール提出シナリオ「まほうのかぞく」
脚本を書いていていつも思うのは、コンクールに通らなくても、もっと色んな人に脚本を読んでもらう機会があるといいなということ。
ということで、2020年テレビ朝日新人シナリオ大賞テレビドラマ部門に提出した「まほうのかぞく」を公開します。感想等、コメント欄、DM等でも頂けると嬉しいです。
書きたかったものは、憧れていた父が、世間ではトンデモ系と言われる人だった。憧れとその反動で軽蔑の感情もある父は、一体どんな人だったのか?を探っていくという物語。
僕はドクター中松さんなどトンデモ系の人が結構好きで、でも中松さんは表向きは変な発明している一方、要所では素晴らしい発明をしていて。そして一番近しい奥さんについてのことはどこでも明かしていない、という点に興味を持って参考に書きました。
最初と最後を決めていたのですが、途中だれちゃったなという反省点。